旅するように写真を見る。 石川直樹氏(写真家) の個展「この星の光の地図を写す」へ行ってきた。

石川直樹さんを知ったキッカケは、高校受験のときに、図書館で一緒に勉強していた同級生から教えてもらったと記憶しています。

僕らの少し年上の人で、「人力で北極から南極までを旅をした人がいる」ということを教えてもらい、コレ面白いから読んでみてと渡された本が、「この地球を受け継ぐ者へ」でした。

その頃から「旅」というものに興味を持ち、中国へ留学したときは1人で別の都市へ旅行をしたり、新婚旅行は航空券とホテルだけ取って自由旅行にしたりと、自分なりの「冒険」というものを楽しむということを教わった気がします。

今回運良く、1月12日から3月24日の間で開催されていた、石川直樹氏の活動を紹介した個展「この星の光の地図を写す」を見に行くことが出来たので、その様子を少し振り返りたいと思います。

入り口で「館内撮影OKです」と言っていただけたので、皆思い思いにシャッターを切っているのが印象的。

各年代ごとの作品を振り返るにあたって、白、赤、青、と空間が作られており、その部屋に入るたびにゾクゾクっとする感覚を味わうことができた。

壁一面に掲げられた写真の数々。一枚一枚じーっと見つめては、どんな思いでシャッターを切ったんだろうなぁと思いを巡らせる。

エキシビジョンとして、テントの中ではK2を登頂する際のベースキャンプでの映像が流れており、
実際に靴を脱いで中に入り、小さなテレビでその映像を見ることができるようになっていた。

旅はすべて本から始まっている

「自分の旅はすべて本から始まっています」という直筆のメッセージとともに、
石川直樹氏がこれまで触れてきた書籍が揃っており、色々と興味深い。

実際に使用しているアイテムを見ることができた

これまで、デナリ、キリマンジャロ、エベレストなど、世界の名だたる山を登ってきた石川氏。

その時に実際に来たアウターやジャケット、リュックやピッケルなども展示されていて、間近で見ることができてとても面白かった。

汚れとかも当然リアルに残っていて、これ過去の写真集で見たことある!というものや、意外と小さいとか、けっこう分厚いぞと思ったり、個展でなければ見ることができないたくさんのアイテムを見ることができてよかった。

まとめ

久しぶりの個展でしたが、作品のために作られた空間や、張り詰めた空気感など、やっぱりいいなと思うし、定期的に芸術に触れたくなります。

これからもいろいろな作品に触れていきたい。

◆◆この星の光の地図を写す 南極カバー / 石川直樹/著 / リトルモア

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