
マンションの一角に光る怪しいラーメン屋って妙に気になったりしませんか。

ホテルからほど近い、交差点の一角にボワーっと光る看板が目についたのですが、メチャクチャ気になってしまって夜な夜な行ってきました。

マンションの一階の奥のほうに入り口があるのですが、本当にここ?!というような入り口。
(小)生ビール 一杯目90円

店内はお世辞にも綺麗とは言い難いのですが、驚いたのは「(小)生ビール一杯目90円」の文字。明らかにあとから付け加えられた「小」の文字が面白い。

小ビールといいながらも、しっかりと楽しめる量があり嬉しい。ちょうど締めのラーメンを食べるタイミングに飲むビールとしては、ちょうどいい量なのかもしれませんね。

メニューは多種多様。基本のラーメンは塩。店名の台湾ラーメンはわざわざ「辛い」の文字。翌日のこともあったので、基本の塩ラーメンを分けることにしました。
その他にも、チャーシューメンやアンカケチャンポンメン、変わり種の天津メン、麻婆ラーメンなどありますが、キムチラーメンがなぜか2つあるのは謎。

更にセットにもできるようなので、天津飯が食べたくなった我々は8番の半天津飯セットに。
旅で疲れた身体に染みる優しい味

秒速で出てきた塩ラーメン。90円のビールで乾杯して話し始めたと思ったら、出てきてびっくりしたのですが、スープをすすると、身体の細胞にじわじわぁと染み込んでいく感覚がして美味しかった。麺も細麺で好きな感じ。
トロみがホワイトな天津飯

ご飯モノも食べたくなって注文した天津飯。トロみの部分がホワイトであまり見ないスタイル。味付けも大阪っぽく薄めでとにかく優しく美味。
まとめ

旅先で見かける中で、反射的に「気になる!」と感じた場所は必ず行くようにしているのですが、今回も大当たりでした。
こうやって日々、自分の中のセブンセンシズを大切にしながら生活をしていきたいと思います。
台湾ラーメン大王
ちなみにこのホテルの近くです。
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