エモい瞬間を切り取りたい。鶴舞公園の桜を見に行ったときの一コマ。

エモいって言葉を初めて聞いたのは、後輩のY君がよく口癖のように言っていたんですよね。

「それ、エモいっすね。」

「いや、エモいってなんだよ。」

ってその時は思ったんですが、最近こういうことだよなとしみじみ感じることがあります。

エモいは、英語の「emotional」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本語の形容詞。 感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき、「哀愁を帯びた様」などに用いられる。
▷ エモい – Wikipedia

例えば今の季節でいうと「花見」

毎年、毎年、参加していると見過ごしがちですが、桜を眺めてみると、なんて綺麗だろうと。

子供を連れて行くと、なおさらそんな風に思います。

風が吹けば、桜の花びらが舞い、偶然紙コップに花びらがついたりするのもエモい。

子供の手のひらに舞い散る花びらもエモい。

愛用のレイバンのサングラスを手に取り、レンズ越しに覗き込む娘の姿もエモい。エモすぎる。

せっかく生まれてきてくれたんだから、色々な景色を見せてあげたいし、世の中捉え方次第で面白くなるよってことを伝えていきたいなと思う鶴舞公園での花見の一コマでした。

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花見って、ホンっとにいいですね。

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