先週末、豊田市美術館で開催されている「デザインあ展」に行ってきました!
コロナのため完全予約制。事前にチケットを取っていた甲斐もあって列に並ぶこともなく入ることができました。全く混んでおらずゆっくり見ることができてとても楽しかった!
やってきました豊田市美術館。名古屋から車で約30分とほどよい距離。大学時代から定期的に訪れている好きな空間です。
街中にあふれるデザインを注意深く見てみよう
普段なにげなく見過ごしている看板や表札、ポスター、言葉を分解、分析、観察して再構築した先に何を感じるかといった展示内容。
とにかく見ていて楽しい!リアルな卵だったり、トイレの表札、遠目から見ると大きな絵画かと思いきや、近づいてみると文字の集合体だったり、「なんじゃこりゃ!」って感じで五感がビンビン刺激されます。
家紋を描いてみよう
家紋を書く体験コーナーで、コンパスに数十年ぶりに触れたのですが、ノック式になっている!
昔のようにキャップ式で凶器のように鋭い針ではなくなっていたことに安心しました。(よく指の間に、カンカンカン!って入れて遊んだなぁ、、。)
娘と一緒に真剣に家紋を描く自分。コンパスで円を描くのが楽しい!
他にも歯車になってクルクル回りながらランプを点灯してみたり、寿司屋の暖簾、今っぽいアルコール消毒のデザインのコーナーなど飽きさせません。
美術館自体もニューヨーク近代美術館、法隆寺宝物館をデザインした谷口吉生先生の作品。2階の大池の対岸からの眺めも綺麗で、夕方〜夜の時間帯は展示室の光と反射してランタンのように水面に浮かび上がるのが綺麗です。
というわけで、各コーナーで「見て」「体験して」「感じる」ことができる「デザインあ展」行って損なし、メチャクチャ面白いです!
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