さわやかでのランチを済ませて向かった先は、「エアーパーク(航空自衛隊浜松広報館)」
航空自衛隊が普段どんな活動をしているか、知ってもらうことを目的とした場所。とはいうものの、堅苦しい感じではなく、歴代のブルーインパルスの機体や、実際に飛んでいたゼロ戦が、無料で展示してあります。娘もきっと喜んでくれるだろうと思って連れて行ったのですが、大人の我々が一番興奮してしまいました。
展示ブースのマニアックさがスゴい
まずは航空自衛隊として、どのような活動をしているか紹介するコーナー。救難、輸送、支援といった活動の内容から、各戦闘機が持つ特徴、機体性能等、思わず、へ〜と頷いてしまうことや、えっ?!と驚くことまで、事細かに記されてます。
中でも機上搭載機器コーナーは、さすがにマニアックすぎて笑ってしまいました(笑)興味がない人が見れば、ただの箱ですからね。
搭乗員装備品コーナーも個人的にはツボです。
機体の内部に潜入せよ
そして、自分の一眼レフが火を吹いたのが、戦闘機の内部がむき出しになっている様子。コードやバルブが絡みつく様が萌ポイントです。かっこいい。
ブルーインパルス練習機・T-4のエンジンとか、めちゃくちゃでかい。
青いバルブがカッコいい。(ブルーインパルスだからわざわざ青くしているのか?!)
飛んでいるときは絶対にみることのできないエンジン内部。
ひとつひとつのパーツから、にじみ出てくる職人感。素敵です。
広報内容をじっくりと堪能した後は、別館の機体の展示格納庫へ。
機体格納庫で空の世界へ
圧巻の光景。過去のブルーインパルスの機体や、現在使われている機体まで、実際に目の前で見ることができ、コロナでなければ、コックピットに入ることもできるのです。(いまは、近くでの写真撮影のみ)
世界大戦期間中に実際に空を駆け回っていた機体があり、中でもゼロ戦は、海外で墜落していた機体を持ってきて、綺麗な状態にした後に、展示してあるとのこと。
ブルーインパルスも目の前で見ると、圧巻の迫力。これが実際に空を飛んでいると思うと、胸アツですね。
華麗なパフォーマンスを披露するドルフィンライダースの皆さん。それぞれタックネーム付きで紹介されてます。
短い時間でしたが、たっぷり楽しむことができました。これだけ近くで機体を見ることができるのも、ここくらいじゃないでしょうか。
「MUSEUM SHOP TSUBASA」のクセがスゴい
さて展示の後は、ミュージアムショップも覗いていきましょう。クセがスゴい商品をふたつ紹介します。
ブルーインパルスの記念時計。60周年&天竜エディション。(どのへんが天竜かは謎)。お値段なんと660,000円!
クッキー「来るなら来い」!思わず吹き出しそうになるネーミング。
最後は親子仲良くプリクラ(JASDF)を撮って、この場を後にしました。
全天候型かつ無料、大人も子どもも楽しめる場所として、旅行の際に立ち寄るには楽しすぎる場所でした。今後も定期的に訪れたいスポット。
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