毎年お正月の1月2日は、高校時代の仲間と集まるのがデフォルトで、熱田神宮か地元の一畑山薬師寺にこれまで行っていました。
2019年はどうしようか話していたところ、平成最後ということでどこか、有名なところに行こうという話になり、名古屋から約2時間の距離にある伊勢神宮に行ってきました。
正月(初詣)の伊勢神宮なんてヤバいんじゃないかと思う人もいると思うので、実際にどんな感じだったか空気感も含めて紹介したいと思います。
電車で行くか、車で行くか
今回、名古屋から出発するときに車で行こうか、電車で行こうか、ギリギリまで迷っていました。しかし最終的に道中の混みも考慮して電車でいくことにしました。
本来であれば、外宮→内宮が正規ルートのようですが、今回は内宮のみの内容です。
五十鈴川駅に到着。電車は混むと思っていましたが、意外と空いており途中から座ることもできました。(座れるかどうかはタイミングによる)
駅を降りれば、内宮行きのバスも出ているので、歩くのがすこし億劫という方はバスでどうぞ。
五十鈴川駅からおかげ横丁までは歩いて約20分
駅からの20分を遠いと見るか、近いと見るか。男同士でワイワイ話しながら行ったので、意外と近く感じました。
ちなみにタクシーも捕まえれればあります。
おかげ横丁の込具合(10:30頃)
さて、内宮に行く途中にあるおかげ横丁。ここでは食べ歩きもしながらお土産も買える場所もあり、参拝客でごった返していました。
午前中の10:30で写真のような様子で、これが午後になるともっと増えるようなイメージです。
参拝前にいろいろと食べ歩きしても面白い
伊勢といえば赤福。
甘酒を頂いたり、
せっかくの電車なので、地ビールを注入するのもありです。
いざ正宮へ
いよいよ正面の鳥居を潜って正宮へ向かいます。
砂利を音を立てて踏みしめながら進んでいきます。
ここまでは割と人の流れも緩やかに流れており、ストップすることなく来ることができました。
正宮前の様子(11:30頃)
さて、やっと伊勢神宮っぽくなってきたというか、まともに並んでいたらきっと1時間くらいかかっていたかもしれません。
しかし、行って知ったのですが、これみんな正面の鳥居をくぐりたいがために並んでいるんですね。
その場にいた警備員がこだわりのない人専用のルートを案内してくれており、右端のほうからスイスイと階段を登っていくことが可能でした。
正宮内はさすがに撮影禁止であったため、写真はありませんが、無事お参りをすることができました。
次回の式年遷宮は2033年
正宮隣には次回の式年遷宮のための場所がすでに設けられており、じっとその時を待っているかのような雰囲気が漂っていました。
参拝後は伊勢うどんで腹ごしらえ
お参りをした後は伊勢うどんで昼食を。もっちりした食感が特徴で、濃いめのスープとかき混ぜていただきます。
テーブルに置いてある一味が結構辛くて、いつもの調子でかけると痛い目を見ます。
おかげ横丁でお土産を買いつつ遊んで帰ろう
伊勢うどんを食べたら帰り道に向かいつつ、おかげ横丁の雰囲気を味わいます。とはいうものの午後の時間帯になると参拝後の人たちでいっぱいで、まともに歩くこともできず。
お祭り感が出ていていい感じ。
藤屋窓月堂のどら焼きが美味しい
おかげ横丁から離れた場所にある藤屋窓月堂。どら焼きひとつ120円。珈琲一杯150円という超良心的な価格で、小腹も空いていたので最後に寄っていきました。
外から手際よくどら焼きが焼かれている様子を見ながらいただきます。イノシシの焼印が可愛い。
まとめ
こんな感じで初めてのお伊勢参り楽しんできました。思ったよりもドツボにハマらずこんな感じなんだねぇという感じ。
でも正直、子連れは厳しいかなぁというのが感想です。仲がいい仲間同士でワイワイ行くのが吉です。
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