レコードに特化した振り返り記事。最新のアルバムをゲットするというよりも、昔好きで聞いていたアルバム、アーティストを知ったときのことを思い出すようなイメージで、手にしてる感じがします。
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Kid A [12 inch Analog] / レディオヘッド
針を落として1曲目の「Everything in Its Right Place」が流れ始めたときに思わずゾクッときてしまったほど、自分自身の音楽遍歴の中で、重要な位置を占めるRadioheadの4thアルバム「Kid A」。
いまでも覚えているのが、地元のTSUTAYAでこのアルバムを視聴したときに、一気に引き込まれてそれ以降、しばらくはエレクトロニカミュージックを漁っていたのが懐かしい。
今回改めてレコード版を手にしてやっぱり名盤だなぁと感じた次第です。
前作「OK Computer」の世界的な成功で、バンドとしての一つの高みに到達したレディオヘッドが、前作に引き続きナイジェル・ゴッドリッチをプロデューサーに迎え、難産の末に完成させた通算4枚目のアルバム。前作から取り入れたエレクトロニクスは、本作ではバンドサウンドを解体するまでに全面開花。トレードマークだったギターサウンドはほぼ影を潜め、エイフェックスツインやAutechreなどのIDM、クラウトロック、エレクトリックジャズ、現代音楽を思わせるサウンドへと大胆にシフトし、ミニマルでシンフォニック、と同時にメランコリックでエモーショナルな孤高の音楽世界を提示することに成功した。こうした大きな方向転換はリリース当時に物議を醸したが、今では世界中のメディアが認めるように、本作が2000年代で最も重要なポップアルバムの一枚であることは疑いようもない。 itunesレビューより
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The Stone Roses / The Stone Roses
ストーンローゼスを知ったのは、中国に駐在していたときに知り合った日本人の方から。おそらく40代前半だと思うけど気さくな方で、知り合いが少ない自分にとっては、異国の地で音楽の話が合う貴重な存在でした。
自分はオアシスが好きだというと、「それなら、ストーンローゼスも聞いたほうがいい」と中華料理を食べながら教えてくれた。
その時はまだストリーミングサービスなんてなかったし、Youtubeも規制があって見れなかったので、違法CDを販売している日本人の間でおなじみのお店でローゼスのCDを探して見つけて、しばらく聴き漁っていました。
10曲目の「This is the one」から11曲目の「I Am the Resurrection」の流れはブリットポップのひとつの奇跡と言ってもいいんじゃないかな。
イアン・ブラウンとジョン・スクワイアを中心となり1983年に英マンチェスターで結成、ハッピー・マンデーズやインスパイラル・カーペッツらと共にマッドチェスタームーブメントをけん引した彼ら。シンプルで甘酸っぱいリフからサイケデリックなソロまで奏でられるギターバンドでありながら、1980年代後半イギリスで起こったセカンドサマーオブラブとも共鳴するダンサブルなグルーヴとファンクビートを携えていたことが、彼らの存在を唯一無二のものとしていた。そして”She Bangs the Drums”で、”過去は君のものだったけど、未来は僕のもの”と高らかに宣言したイアン・ブラウンの希望に満ちあふれたメッセージの数々。1980年代の終わりと1990年代の始まりをこれほど鮮烈に結晶化させたアルバムはそうはないだろう。 ituensレビューより
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Underwater [Analog] / エレファントジム
大好きな台湾のインストバンドの最新アルバム。新年一発目に行ったライブが懐かしいです。
その時はまさかこんなことになるなんて思ってなかったけど、ギリギリ行けてよかった。
7曲目の「Walk」が特に好き。これからも応援していきたい。
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先月購入したレコード
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