映画ってホントにいいですね。
土曜の夜、娘を早めに寝かして、妻と2人で映画鑑賞。Amazon Prime Videoでリリースされたばかりの〈AIR〉を見ました。
あらすじ
1984年、人気がなく業績不振のナイキのバスケットボール・シューズ。ソニーは、CEOのフィルからバスケットボール部門の立て直しを命じられる。競合ブランドたちが圧倒的シェアを占める中で苦戦するソニーが目をつけたのは、後に世界的スターとなる選手マイケル・ジョーダン――当時はまだド新人でNBAの試合に出たこともなく、しかも他社ブランドのファンだった。そんな不利な状況にもかかわらず、ソニーは驚くべき情熱と独創性である秘策を持ちかける。負け犬だった男たちが、すべてを賭けて仕掛ける一発逆転の取引とは…!?
映画『AIR/エア』公式サイトより
登場人物が少なくテンポよく進む
まずは映画の尺が2時間以内と気軽に見ることができるのがよいです。登場人物も少なく、ストーリーも単純明快。音楽も聞いたことがある名曲ばかりで、中だるみのシーンが一切ない。
プレゼンシーンが胸アツ
個人的に一番アツいシーンが契約につなげるための重要なプレゼンシーン。最初は主人公の考えに否定的だった仲間が、少しずつ考えが変わり、一つの目標に向かって、戦略を練り、行動に移す。
当然、思い通りにいかないことばかりですが、そんな状況でも諦めない主人公たちに、思わず胸が熱くなりましたね。
エアジョーダンが欲しい
鑑賞後は、NIKEアプリを開いて、エアジョーダンを物色する自分がいました。様々なドラマによって生まれたエアジョーダン。その物語の一員になりたいと思う映画でした。
Amazon Primeで見れます
とにかくいろいろな人におすすめしたい映画。ぜひこの週末の映画に、〈AIR〉を選んでください。
「ただの靴も、誰かが履けば意味が生まれる。」(AIRより)