クリストファー・ノーラン監督の最新作、「TENET テネット」をやっと見てきました!
映画レビューは専門家に任せるとして、中二病をそのままこじらせているアラフォー男子が見た感想は、タイムトラベル、タイムリープものが好きなら、「まぁ、とりあえず見とけ」です。
自分が思ういい映画の条件とは
自分が思ういい映画の条件って、見終わった後に友達と、あーでもない、こーでもないとか言えたり、考察サイトを熟読したり、いわゆるその後の生活に少なからず影響を与えるものだと思うんですよね。(インセプションを見終わった後は、しばらくコマ回してました)
その点、テネットはわからなさすぎて、友人と会話そっちのけで、見終わったあとにお酒飲みながら、無言で考察サイトを熟読するという(笑)
わからなさすぎては言いすぎかもしれないけど、「とにかく凄いものを俺は見ている」という感覚に陥ります。
着ているスーツがカッコよく、着こなしを真似したい
物語当初は既製品のスーツを着ている主人公ですが、ストーリーが進んでいくにつれて、着こなしがスマートになっていくのです。
スーツも場面ごとに異なっており、佇まいが非常にカッコいい。空港シーンでの主人公を支えるニールのダブルスーツなんて、とてもサマになっていて、これからの季節に一着欲しくなってしまったほど。(今どきダブルスーツなんて殆ど見ないのに…!)
劇中に流れる音楽がいい
音楽も低音が響いてとてもよかった。サントラもダウンロードしたくらい。音楽もどうやら逆行がテーマになっているようで、ちょっとした違和感がゾクゾクきます。トラビス・スコットの主題歌もカッコいい。
まとめ
興奮冷めやらぬといった感じですが、1回目の鑑賞ですべてを理解することは不可能。その後の考察サイトを見ても、理解しきれない事が多いのですが、そんな場面あった?!、あの時後ろに映ってた?!みたいな、いますぐ確かめたくなる気持ちにさせてくれるエンターテインメント映画です。
残りわずかな上映期間になっているので、ぜひ劇場でお楽しみいただきたい!
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