中国出張へ行くにあたって、今回試してみたものが、SIMカードです。
中国ではLINE、ツイッター、インスタグラムなどのSNSサービスやGoogle系のサービス(gmail,map)が使えないのは有名な話。
しかし、家族と連絡をとったり、会社から連絡を受けたりと、いつでも連絡が取ることができる通信手段はもっておきたいものです。
LINEの代わりに使われている、Wechat(微信)をダウンロードするという手もあるけど、できれば使い慣れたサービスでいきたいと思います。
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「China Unicom」のプリペイドSIMとは
[box class=”glay_box” title=”簡単な説明”]
・ 中国時間を基準として、利用開始後、7日間利用可能
・ 1枚のSIMカードで中国本土31省と香港にて高速通信4G、容量2GB(ギガバイト)利用可能
・ SIMサイズ 3サイズ全て対応
[/box]
簡単に言うと、中国についたらこのSIMに入れ替えて、簡単な設定を終えれば、
日本と同じように使うことができるSIMカードです。
実際の使い方
SIMフリーのスマホに、SIMカードを入れ替えます。
おそらく日常生活の中でSIMカードを入れ替えることって無いと思うので、
この作業が慣れていない人にとって、ちょっとしたハードルになるかもしれません。
iPhoneのホーム画面から【設定→モバイル通信→モバイルデータ通信ネットワーク】の順番に進みます。
自分の場合、【APN:3gnet、ユーザ名:3gnet、パスワード:任意】 と入力したら、
ショートメッセージが飛んできて、開通しました。
香港経由のローミング接続のため、中国政府のネット規制対象外
何不自由なく、インスタグラム、Twitter、gmail、Google mapなどのサービスは利用することができました。
家族とのLINEや、インスタグラムのストーリーも普段よりも多めに投稿してみたり。
旅先で周辺のスタバ情報も検索してみたりしました。
LINE電話も問題なし
滞在中、何度か職場からLINE電話がかかってきましたが、音質もクリアで問題なく使用することができました。すごい。
設定が少し面倒で分かりにくい
simカードを入れ替えるだけで使えるのかと思いきや、上で説明した設定画面からの設定が必要で、若干あせりました。
まとめ
若干設定がわかりにくい部分があるものの、グローバルWi-fiと比べると、充電を気にすることなく(スマホの充電だけ)、重たいWi-Fi機器を持たなくてもいいので、SIMカードを入れ替えたりするのが不安でない人にはオススメです。
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