映画「インターンシップ」を見た

久しぶりの土曜日。妻と映画タイムを満喫したのでご紹介。2013年公開のコメディ映画ですが、残念ながら日本では劇場公開はされていないようです。

あらすじ

『テッド』のスタッフが、Googleのインターンになった、IT音痴のオッサンたちの挑戦を描く人生逆転ゲーム!失業したIT音痴のオッサンたちが、Googleの実習生<インターン>に!ライバルは超エリートたち。6つの難題をクリアして、社員になれるのか!?

Amazonより

あらすじだけ見るとなんのこっちゃと思いますが、簡潔に言うと、IT音痴のおじさんが、ある日突然仕事をクビになり、再就職をすべく、グーグルのインターンシップに参加して、周りの若者を巻き込みながら、テストをクリアしていき、正社員を目指す映画です。

『インターンシップ』2015.3.18 先行レンタル配信/4.3ブルーレイ&DVDリリース

「インターンシップ」の良かったところ

要所要所で出てくる下ネタ

アメリカならではのセリフ回し、下ネタの使い方が絶妙で思わず声を上げて笑っちゃう。物語の終盤にクラブに遊びに行くシーンがあるのですが、めちゃくちゃ笑いました。

徐々にチームワークが出来上がっていくところ

誰ともチームを組めなかった、いわば落ちこぼれメンバーとおじさん二人がチームを組むのですが、テストをクリアしていくに連れて、徐々にチームになっていくのです。

おじさんたちの諦めない心

失敗を恐れてすぐに諦めてしまい、自分になんてできるわけがないと悲観的になっている若者に対して、「やってみないとわからないだろ?」と挑戦する勇気を与えてくれる主人公二人。

物語の終盤では逆に主人公が諦めかけてしまうシーンがあるのですが、そこからの追い上げかつ、ラストの伏線回収に至るシーンなんかもよかった。

というわけで、ソファに座って、ワイン空けながら、ワイワイ見るのに丁度いい映画です。