「やちむんの里」で開催された読谷山焼陶器市へ行ってきました!【沖縄】

那覇から約1時間の場所にある、「やちむんの里」で開催されていた陶器市へ遊びに行ってきました。

「やちむん」という言葉を初めて聞いたのですが、沖縄の伝統的な焼き物を呼ぶようです。ポッテリしたフォルムに綺麗な色使いが特徴的。実際に様々な器がたくさん並べられていて大盛況でした。

今年もやちむんの里の窯元による陶器市が開催されます。

皿やマカイ、酒器や花器などのさまざまなやちむんをイベント価格で購入することができます。工房で陶工の方々が直接販売しているため、オススメや質問などを話しながら選ぶのも魅力のひとつです。
色や用途、デザイン、手触りなども見て、触れて、あなただけのお気に入りのやちむんを探してみてはいかがでしょうか。

▷ 読谷村 第39回陶器市

会場の雰囲気

美ら海水族館の帰りで車で行ったのですが、あらゆるところに車が停められていてすごい人でしたね。

これまで割とのんびりした雰囲気を味わっていたので、ここだけフェスのような盛り上がりでビックリしました。

それもそのはず、今回の陶器市は沖縄県内各地で開催されている陶器市の中でも、実際に工房の中に入ることができて、作りの人の話も聞け、たくさんの器をお得な金額で購入することができる祭りだったんです。このタイミングで行けてラッキーでした。

見ているだけでワクワクするような器の数々

実際に並べられている器の様子です。時間の関係で狙っていた北窯の工房エリアに行ったのですが、そのエリアだけでもたくさんの器がありました。

沖縄県内のセレクトショップでも販売されているようなものも。

器が好きそうな女性のお客さんが多かったように思います。

確かに見ているだけでも、「この器は肉じゃが盛ったら美味そうだな」とか、「これはきんぴらに合いそうだな」などテーブルが華やかになりそうな感じがします。

卵ご飯食べたら美味しそう。

熱燗用のお猪口。

刺し身じょうゆを入れてもいいし、漬物いれてもサマになりそう。

実際に工房に入ることができます

外のフェス感もよいのですが、実際に工房の中に入ることができたのもよかった。この業務用の大きな扇風機、職場で使ってるんだよなぁ。

器と花瓶は紙一重。

見ているだけで楽しくなる

写真撮ってるだけでも楽しくなります。

ちっちゃくて可愛い。

平和だ。

まとめ

思えばこういった器の祭りってちゃんと行ったことがなかったので新鮮。実は常滑も瀬戸もちゃんと巡ったことがないので、今度行ってみようかな。

妻のリクエストで行った「やちむんの里」でしたが、運良く行くことができてよかったです。12月に沖縄旅行を計画される方は是非、陶器市の開催日も合わせてチェックしときましょう。

やちむんの里

〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2653-1番地
tel : 098-958-4468