今年も残すところ、あと2日とちょっと。itunesのライブラリを整理がてら、2019年によく聞いた音楽を振り返りたいと思います。
TENDRE「IN SIGHT」
河原太朗さんのソロ・プロジェクト。車に乗っているときにラジオから流れてきて、チェックしたのを覚えています。
ご本人はベーシストながら、いろいろな楽器を操るマルチプレーヤー。聴いていて気持ちいいです。
GRAPEVINE「ALL THE LIGHT」
もはやベテランの域に到達している僕にとってのモンスターバンド。ミスチルやスピッツと比較された時期もあったけど、我が道を行くスタイルで絶対的な信頼があるレジェンドです。
アルバムの最後が「すべてのありふれた光」っていうのもいい。
Nulbarich「Blank Envelope」
デビューから間もないですが、フェスには欠かせない日本のミュージックシーンを代表するアーティストになったんじゃないでしょうか。
キャッチーなメロディと英語と日本語を絶妙にミックスした歌詞、謎めいたJQの存在感など、好きな要素が詰まってます。
iri「Shade」
今年はクラブクアトロで開催されたライブと、森、道、市場の２回、ライブを楽しむことができました。
自然と体が揺れる心地よい音楽と、iriらしい低くカッコいい歌声、次世代の歌姫。
THE YELLOW MONKEY「9999」
こちらはご存知イエモンの9作目となるアルバム。ドラマや映画の主題歌が詰まった、イエモンの今を感じることができた作品。
10曲目の「Horizon」が「Jam」のような雰囲気があって好きです。
OAU「OAU」
森、道、市場2019でBRAHMANの生演奏を聞いて、久しぶりに高校時代に聴いていた「A FORLORN HOPE」をitunesで聴いたら、関連アルバムに登場。そういえばTOSHI-LOWさん、アコースティック系のバンドもやってたなぁと思いながら聴いたんですがよかった。
サカナクション「834.194」
みんなが待っていたサカナクション6年ぶりアルバム。「忘れられないの」、「多分、風」、「新宝島」、「グッド・バイ」、など耳にしたことがある曲が多い。
娘も気に入って、一時期ずーっと聴いていました。news23のテーマ曲の「ワンダーランド」が個人的には好きです。
BUMP OF CHICKEN「aurora arc」
BUMP OF CHICKENのメジャー7作目アルバム。彼らがメジャーデビューする前から知っているファンとしては、日本を代表するビッグバンドになったことがなんだか誇らしい。
踊ってばかりの国「光の中に」
今年一番自分の中で響いたバンド。繊細さと狂気が入り混じっているSyrup16gに似ているなぁと感じました。「ghost」を一度ライブで聴いてみたい。
まとめ
サブスクリプションサービスが広まり、音楽を楽しむ方法は増えましたが、やっぱり音を聞く本質はライブにあると思っています。
Youtubeやスマホで聞く音楽は、例えれば噛みごたえのないチューブ食のようなもの。好きだなと思ったアーティストが見つかったら、絶対ライブに行くべきです。
2020年はたくさん生の音を聞きに出かけたいと思います。
